観ました。
原作が好きすぎるから、これを映像で観たときにどう思うか怖くて、なかなか観れなかったけど、友人に「いま観ないと多分観ないよ」と言われて観ました。
まぁ、よかった。
勧めてくれた友人に感謝。
けどやっぱり原作の方が好きだなぁ。
比べること自体が野暮な話だけれど…
映像としての永田はあまりにも灰汁が強くてかなり胃もたれしたし、見るのがしんどかった。
沙希ちゃんはやっぱり沙希ちゃんだった。
2時間16分掛けてもやっぱりどこか物足りなくてお互いの心をもっと見たかった。
だけどこれも難しいよね。
ラスト、これはこれで好きだ。
最後がわかってたから、何回も泣きそうになって、それを誤魔化すために携帯を触りながら観たりしてしまった。
だけど少し泣いた。
実際に劇場に足を運んで観ていたら多分もっと泣いていたんだろうなと思う。
形はどうであれこうやって観れたことが嬉しかった。
文豪の名前を付けてやるウイイレのシーンが無かったのは少し残念。
個人的には好きだった。
また思い出の作品が1つ増えた。
終わり