概念的な夏について

早朝からけたたましく鳴く蝉。

梅雨明けが発表された途端本格的な夏が訪れた。

ここ最近、と言うよりは去年と同じか。

「夏が好き」と言ってるものの、この"本格的な夏"が来るとこれはちょっと暑すぎないか。と思ってしまう。

概念的な夏に思いを馳せては本格的な夏にぶん殴られてるような気がする。

本格的な夏は意外と短くて、だからこそ自分自信もこの暑さに負けないぐらいにアツく走れたらなぁと思う。

冬は何もしたくないけど、夏は何かをしたくなる。そんな季節。

 

夜中にテレビでやってる映画を観るのが好き。それが邦画なら尚更。今日は「ソラニン」、さすがにくらってしまう。

夏に観るソラニン、本当によろしくない。

くさいぐらいの"青"にやられてしまう。

こんなこと言いながらも多分内容は曖昧にしか覚えていないんだよなぁ。

 

フジロック、一度も行ったことはないけれど、去年からyoutubeで配信されるようになってから行ったような気分にさせられる。

涼しい部屋で観るのもまたいい。

去年は「easternyouth」にやられた。

今年も画面越しに観ることになるんだけれど、個人的には「GEZAN」が楽しみだ。

生でも生じゃなくても十二分にくらってしまうと思う。

くらったものを自らの対戦に昇華させたい。

 

今週末はアツくいこう。

波は激しい。けど、舵は自分の意思でしっかり切りたい。

 

 

終わり