3、4年前に少し読んだときは特に何も感じるものがなかったのに、いま手に取ってみるととても面白くて、すぐに全巻読み終えてしまった。
恐らく、自分がいままで読んできた漫画の中で1番刺さった漫画になったと思う。
読み終えた後は自然と涙がこぼれた。
何がよかったのか、上手く言葉に出来ないけど、とにかくよかった。
たった3巻で、台詞の言葉遊びとリズムが心地よくて、それと絵が好きだ。
個性豊かなキャラクター達と花男を受け入れ支えてあげる街と人々、そして茂雄の父に対する不器用な愛。
ビリビリしたよ。本当に。
2020年の夏、素敵な思い出がまた1つ増えた。
終わり